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PT. シントー・ランス インドネシア
滲透グループは、金属材料の表面処理や、耐火物、保温材を通して様々な産業界に必要な 素材・製品を提供します

会社概要

PT. SHINTO LANCE INDONESIAは1989年日イ合併現地法人として設立され、1990年8月に酸素吹き込み管(ランスパイプ)製造工場が操業を開始しました。

当時は、ランスパイプの輸入関税が高かったため、現地生産をする事が経営上有利であった事と、需要地の近くで製造することで、在庫、納期、コスト的に有利であることもその理由です。又、インドネシアの製鋼法は日本などの様な高炉+転炉ではなく、ランスパイプの使用が不可欠な直接還元炉+電気炉であり大きな需要が見込めた事も理由にあります。従って、設立当初から2002年までは、電気炉製鋼用のランスパイプの製造販売を主な事業にしておりました。

この間、本社の滲透工業株式会社では、経営の多角化を目指し、ランスパイプの製造技術である金属表面改質処理技術の他分野への応用目標に研究開発を続け、2002年当時は既に、長寿命チェーンピンや、高温下で使用される自動車用過給機部品等への処理を実用化していました。

2002年、弊社でも本社に倣い経営の多角化を目標に、NEDOの助成を受けて『インドネシアの研究機関と共同で新規分野の事業を興す』という趣旨で現地の大学と共同研究をする方法で特機部門をスタートさせました。

日本側は金属表面改質処理技術、インドネシア側は熱処理技術とお互いの得意な分野の技術を持ち寄って相乗効果を期待して実現させたものです。

会社名
PT. シントー・ランス インドネシア
PT. SHINTO LANCE INDONESIA
代表者

代表取締役:太田誠一

事業内容

表面処理(浸透拡散処理)
熱処理(無酸化処理も可)

取扱品目

ランスパイプ
パワーランス
表面処理&熱処理

連絡先
Jl. Pulo Buaran Raya, No. Code: III FF. 14 Pulogadung Industrial Estate , Jakarta 13930
Indonesia
電話番号 62-21-4602640
FAX 62-21-4602644
Eメール shinto@dnet.net.id
ウェブサイト
設立日

1989年

親会社

滲透工業株式会社
長崎県 長崎市 外時津町 久留里
電話 095-882-0630

株主

滲透工業株式会社
株式会社 メタルワン
PT Ferindo Putratunggal

従業員数

50名

決算期

1-12月

取引銀行

PT Bank Resona Perdania

主要取引先

PT Krakata Steel

最近の更新 2014年02月26日
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